簡単な回答
Miaには部材、寸法、材料、支持条件、荷重(単位付き)を伝えてください。計算の目的、適用する規格、国別付属書も決まっていれば記載してください。不明な情報は明確に示しましょう。計算前にMiaに未確定事項を確認し、仮定はあなたの指示と分けて記載するよう依頼してください。
計算開始時に役立つ情報
スパン、断面、支持、側方拘束を説明してください。荷重については大きさ、方向、作用点、単位を伝えましょう。自重が含まれているか、または代表値か設計値かも明記してください。
予備設計、断面力、変形、特定の検証が必要かどうかを説明してください。合意した限界値も記載しましょう。単一の結果だけでは、すべての必要な検証が行われたとは限りません。
依頼の書き方例
6mのS235製I型鋼(IPE 300)の単純梁を検討したいです。鉛直等分布荷重は自重を含めて12kN/mです。計算前に支持条件、側方拘束、荷重レベル、荷重組合せ、規格について確認してください。その後、入力、仮定、計算過程、検証内容を示してください。
この例は依頼のテンプレートです。すべての情報が揃っているわけではなく、計算結果でもありません。
1回の依頼か、複数のステップか?
1回の依頼に複数のステップを書くこともできます。たとえば計算とその後のレポート作成です。RFEMでのモデル作成と計算のような大きな作業は、順番に依頼するほうが確実です。Miaが1件のメッセージで実行できる作業ステップの数には上限があります。作業が大きすぎると、そのメッセージは結果なしで終了します。また、順番に依頼すれば、次に進む前に各中間結果を確認できます。
完全な依頼例は、ユースケース「鋼梁の断面を選定する」と「計算レポートを作成する」で紹介しています。確認済みの手順を自分のSkillとして保存し再利用する方法は、ユースケース「確認済みのチャット手順を個人用 Skill にする」で説明しています。
入力内容の確認方法
入力内容の一覧をあなたの課題と比較してください。不足している値や誤って解釈された単位・寸法は、計算を進める前に補足・修正しましょう。図面の場合は、寸法の出典や読み取りやすさも確認してください。
